2019年度 カナダ日本語教育実習 スタート
2020.02.05
日本語学科で開講している専門選択科目「日本語教育実習Ｃ」において、毎年実施しているカナダでの日本語教育実習のため、参加学生5人と引率の王伸子教授が2月3日、羽田空港からカナダに向けて出発しました。
一行はバンクーバーに到着した後、バンクーバー日本語学校を見学し、相撲をテーマとした日本語と日本文化（相撲）紹介のワークショップを行いました。様子を以下（Sumo!）からご覧ください。
今後、サイモンフレイザー大学で日本語の授業を見学した後、ビクトリア大学での実習班と、国際交流協定校であるカルガリー大学での実習班に分かれ、英語圏で日本語教師になるための実践力を身につけます。
今回の実習には、 森村学園中等部?高等部英語科の松本浩欣教諭（国際交流担当）も同行してくださいました。実習生達は、バンクーバー滞在中に松本教諭から英語力向上に向けた学習指導を受けました。同学園は、生田キャンパスにも近い横浜市緑区にあり、今後の教育交流が期待できます。
なお、この日本語教育実習は、2018年度に引き続き、今年度も公益財団法人森村豊明会の助成に採択されており、森村豊明会から参加者1人あたり40万円の助成金を受給しています。