教授?今井 上
源氏物語を中心とした平安時代の文学について研究しています。
今井 上
教授
教員データ
氏名?職位 | 今井 上(IMAI TAKASHI) 教授 |
文学部開講科目 | 日本文学研究5 日本文学研究6 日本文学講義3 日本文学講義4 日本文学通史1 ゼミナール1?2?3 卒業論文 |
大学院開講科目 | 中古文学特講 中古文学特講演習 中古文学特殊研究 中古文学特殊研究演習 |
略歴 | 東京大学人文社会系研究科博士課程修了 博士(文学) [東京大学] |
専門分野 | 日本文学(平安朝文学) |
研究キーワード | 源氏物語 |
所属学会 |
主要業績
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- 単行本(単著)
- 源氏物語 表現の理路--笠間書院-- 2008年06月
- 単行本(共著?編著?論文集?事典など)
- 大学生のための文学トレーニング 古典編--三省堂-- 2013年09月
- 論文(雑誌?紀要?研究成果報告書など)
- 光源氏の〈峰の薄雲〉--古典ライブラリー『日本文学研究ジャーナル』3号-- 2017年10月
古典学としての成立論─伊勢?うつほ?枕などとの対比─--竹林舎『制作空間の〈紫式部〉(新時代への源氏学4)』-- 2017年04月
紫式部の歴史認識 ー『源氏物語』の仁明朝ー--京都大学文学部国語学国文学研究室『国語国文』85/8-- 2016年08月
『源氏物語』若菜巻の賀茂祭六条御息所の死霊と柏木の死--東京大学国語国文学会『国語と国文学』93/6-- 2016年05月
『源氏物語』の嵯峨朝--勉誠出版『日本古代の「漢」と「和」』-- 2015年09月
- その他(学会発表?講演?座談会?インタビュー?書評?エッセイなど)
- 「嵯峨朝の文学を考える」基調講演--和漢比較文学会 国内特別例会シンポジウム2014年05月
国際シンポジウム「日本の古典をどう読むか」パネリスト--中古文学会2012春季大会2012年05月
公開シンポジウム 「源氏物語研究の現状と展望」パネリスト--平成20年度 全国大学国語国文学会 冬季大会2008年12月
平安朝の遊離魂現象と源氏物語--東京大学国語国文学会2004年11月
朝顔姫君について--中古文学会秋季大会2003年10月
ゼミ紹介
源氏物語の読解と鑑賞に重点をおいたゼミです。原文の正確な読み取りを通じてはじめて明らかになる、源氏物語の真の意味に迫りたいと思います。平安時代の文化や歴史についても学んでゆきましょう。メッセージ
大学院
中古文学特講
中古文学特講演習
王朝文学を専門的に読むための基礎的な知識の習得をめざして、授業を展開する(1年次)。
王朝文学を専門的に読むための高等な技術の習得をめざして、授業を展開する(2年次)。
中古文学特殊研究
(2年次)王朝文学をより高次な研究の次元で読むための応用を、演習形式によって実践する。
(3年次)博士論文作成に向けて、研究の総仕上げを行う。
中古文学特殊研究演習