准教授?鈴木 愛理
文学教育のありかたを中心に、国語教育について研究しています。
日本語の現代小説、読書、文字を書くことなどを研究対象としています。
日本語の現代小説、読書、文字を書くことなどを研究対象としています。
鈴木 愛理
准教授
教員データ
氏名?職位 | 鈴木 愛理(SUZUKI ERI)?准教授 |
文学部開講科目 | 国語科教育法1 教育実習1?2?3 日本文学研究7?8 |
大学院開講科目 | 近現代文学特講 近現代文学特講演習 |
略歴 | 愛知教育大学 教育学部 中等教育教員養成課程 国語書道専攻 卒業
広島大学大学院 教育学研究科 言語文化教育学専攻 博士課程前期 修了 広島大学大学院 教育学研究科 文化教育開発専攻 博士課程後期 修了 博士(教育学) |
専門分野 | 国語教育 日本文学 |
研究キーワード | 文学教育 読書教育 読むこと 日本現代文学 |
所属学会 | 全国大学国語教育学会 日本文学協会 日本教科教育学会 広島大学国語教育会 |
主要業績
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単行本(単著)
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『国語教育における文学の居場所 言葉の芸術として文学を捉える教育の可能性』(ひつじ書房、2016)
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単行本(共著?編著?論文集?事典など)
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山元隆春編『教師教育講座 第12巻 中等国語教育』(協同出版、2014)
全国大学国語教育学会編『新たな時代の学びを創る 小学校国語科教育研究』(東洋館出版、2019)
甲斐雄一郎?間瀬茂夫編『新?教職課程演習 第16巻 中等国語科教育』(協同出版、2021)
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論文(雑誌?紀要?研究成果報告書など)
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「「言葉とは媒材である」という言葉観の検討 ―文学教育の基礎として―」(日本文学協会国語教育部会『日文協 国語教育』第40号、2012)
「国語学習の回想に資する過去概念の哲学的考察」(広島大学国語教育会『国語教育研究』第60号、2019)
『言語文化の学習指導に関する評価観?評価方法の研究』「〈文字を書くこと〉から書写の学習指導を問い直す」(足球365比分_365体育投注-直播*官网2~4年度科学研究費補助金 基盤研究(C)研究成果報告書)
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その他(学会発表?講演?座談会?インタビュー?書評?エッセイなど)
ゼミ紹介
文学を読むとはどういうことなのか、現代文学理論にもとづきながら、文学教育のあり方や教材の価値について探究していきます。メッセージ
イギリスの文芸批評家、T?イーグルトンの言葉に「文学という出来事(The Event of Literature)」というものがあります。同じ曲でも人によって演奏が違うように、同じ本でも読者が違えば読みは異なります。また同じ奏者でも二度と同じようには弾けないように、読みも一回性のものです。そのままならなさに楽しみがあります。一回きりの出来事(event)は参加しなければ始まりませんが、参加のきっかけをつかみにくいこともあるでしょう。図書館に足を運べば、本を読む人の姿に出会えます。ライヴ会場や映画館で時間?空間をともにする喜びがあるように、図書館や教室など本を読む人がいる光景に励まされたり安心したりすることがあります。読書はけっして孤独な営みではないのです。
大学院
近現代文学特講
近現代文学特講演習