ゼミを探す

一覧に戻る

管理会計とマーケティングとデジタルの統合的研究[担当:谷守 正行]

ゼミナール名称管理会計とマーケティングとデジタルの統合的研究
研究テーマAI?管理会計?マーケティング?DXの融合による企業経営の高度化と社会課題の解決
ゼミナール所属商学部会計学科
学習内容谷守ゼミでは、AI(人工知能)、MA(管理会計?マーケティングオートメーション)、DX(デジタルトランスフォーメーション) の統合が企業経営の競争力向上や社会課題の解決に与える影響について学修します。まず、管理会計の視点から財務?非財務データの統合と戦略的意思決定の関係 を分析し、企業の経営判断におけるデータ活用の重要性を理解します。次に、マーケティング分野では、MA技術を活用したデータドリブン?マーケティングの手法 を学び、消費者行動の分析や市場戦略の高度化について考察します。さらに、DXの観点を取り入れ、AIを活用した意思決定、予測分析、コスト管理、およびリアルタイムマーケティング最適化 など、データを活用した企業経営の最先端事例を探求します。最終的には、企業の持続可能な成長と環境問題や労働力不足といった社会課題の解決を両立するための新たなアプローチについて考えます。
ゼミ生の人数各学年とも平均:男性約5名?女性約10名、全学年計45名程度。現状の学科構成比率はほぼ同数。
開講日時など毎週月曜日4時限、5時限
卒業論文?卒業研究大学時代の集大成として卒業論文を作成します。これまでの卒論テーマのほんの一例は以下の通りです。
?ポストABCに関する研究―銀行ABCの実態調査に基づく―
?Z世代に対する企業の音声コンテンツの運用
?デジタル時代の楽曲ヒットの要因分析-三位一体構造からバイラルヒットを読み解く-
?昔ながらの酒小売店のZ世代に向けた生存戦略
?Jリーグにおけるダイナミックプライシング活用の効果と課題
?ドイツ市場における日本製品のマーケティング戦略―トヨタ自動車株式会社の事例を取り上げて―
?スターバックスにおけるモバイルオーダー&ペイの普及とカスタマーコネクトの両立-新しいつながり方を求めて-
?Z世代に向けたゲーム業界のマーケティング戦略
?ノスタルジア?マーケティング-トレンドは「懐かしさ」から生まれる?
?香りが与える人間の行動?意識調査?Z 世代の傾向から今後の香りの傾向をつかむ?
?競馬とDX- 公営競馬の衰退とネット投票の導入の効果 -
?新NISA 制度の今後の展望と内在する課題と改善提案
?大学生文化におけるサークル活動の意義
?アニメ作品に対する人々の関心と経済効果―『鬼滅の刃』を例に―
?日本の絶滅危惧種の現状と保全による経済効果-日本の海洋生物の視点から-
etc.
サブゼミナール必要または希望に応じて実施します。
学外発表のための資料準備やリハーサル、企業訪問などを行うことが多いです。
ゼミナール合宿夏休みにゼミ合宿を行います 。ゼミ生がすべて企画します。これまでは、Airbnb等で貸別荘 (サンセットオーシャンビュー1棟貸切)で合宿したり、山中湖 ?箱根のセミナーハウスや草津の温泉宿泊所などで合宿しました。ゼミ生の希望により春合宿や冬合宿も行います。
対外活動など神奈川産学チャレンジやSDGsチャレンジプログラムなど対外的な活動に参加します。
これまで最優秀賞、優秀賞、校友会賞を複数受賞しています。
OB?OGの進路就職先は、監査法人 (多数)?金融機関 (多数)?会計事務所 (多数)?IT /デジタル関連 (多数) ?官公庁/自治体 ?建設不動産?製造業 ?大手化粧品/ジュエリー ?アパレル会社 ?GMS ?病院などです。
進路は、専修大学大学院、早稲田大学大学院、大手会計専門学校などです。なお、これまでのゼミ生の公認会計士合格者は約15名です。
OB?OG会毎年、どこかの年次のOB?OGで集まっては食事会を行っています。
教員紹介大学専任までは、メガバンク、大手Sier、そしてビッグ4の監査法人で実際に管理会計や原価計算に関する仕事をしてまいりました。ゼミでは、理論研究だけでなく実務とのGapも明らかにしていきます。

谷守 正行[専修大学研究者情報システム]
ゼミナール紹介_商学部_谷守正行ゼミ_01▲2024年度神奈川産学チャレンジ「最優秀賞」!
ゼミナール紹介_商学部_谷守正行ゼミ_02▲2024年 スポーツDX研究兼ゼミ内運動会
ゼミナール紹介_商学部_谷守正行ゼミ_03▲2025年 初詣&正月マーケティング実態調査
ゼミナール紹介_商学部_谷守正行ゼミ_04▲2024年 年末の外部有識者によるゼミ内講演
ゼミナール紹介_商学部_谷守正行ゼミ_05▲2025年 箱根セミナーハウスでの合宿風景の一部
[2025年2月掲載]