2018.05.29 Tue
経営学部TOPICS

【国内留学】近況報告2

神奈川県川崎市にある専修大学生田キャンパスへの国内留学。
 留学がスタートして間もなく2ヶ月を迎える学生たちが現在「どのようなことに力を入れて学習をしているのか」、「ゼミナールではどんなことを学んでいるのか」にスポットを当てて紹介します!

【阿部 舜さん(経営学部経営学科3年次 宮城県名取北高校出身)】

私は現在、蔡 芢錫教授のゼミナールに所属しており、「組織行動論」を中心にゼミ生と蔡先生と学習をしています。
組織行動論とは主に「組織の中で働く個人の行動や態度が、職業の満足度や生産性に対してどのように影響しているか」を研究するという学問です。
ゼミナールでの主な活動内容としてはディベートを中心とした話し合いが多いです。意見も活発に飛び交っていて非常に活動意欲の高いゼミナールだなと日々感じています。
現在は、12月に行われる他大学との共同発表会に向けグループごとに話し合いをしている最中で、テーマの具体化に向け、とある論文の要約作業を頑張っているところです。

【熊谷 祥さん(経営学部経営学科3年次 宮城県宮城広瀬高校出身】

岩田 弘尚ゼミナールに所属して、「地方創生の管理会計」をテーマに、長野県内の企業と協力し、地域の産業をどのように盛り上げ、地域全体を活性化させることができるかについて学んでいます。
ゴールデンウィークの期間には、長野県内の企業と共に商品販売のイベントを実施し、長野県内の複数の地域がどのように観光客を集めているのか、観光業の知名度?集客度が少ない地域と比較し、何が足りないのか調査しました。
また、白樺湖やその周辺の観光案内所、牧場への視察も行いました。
これから、会計の面から商品開発、販売を行う際、どのようにアピール?価格設定すれば効率的に売れるのかについて企業との連携の中で学んでいきたいです!

【菅原 謙斗さん(経営学部経営学科3年次 宮城県仙台育英学園高校出身)】

私は金 成洙ゼミナールに所属しています。
ゼミナール前期の大まかな内容は、「第15回神奈川県産学チャレンジプログラム」と、文献を纏めて発表する「文献発表」の二つの活動を行っていく予定です。
産学チャレンジプログラムで選んだテーマは、京急ステーションコマース様が掲げた「つい立ち寄りたくなる駅ナカの店舗?サービス」です。グループメンバーで意見を出し合い、ただ意見を提案するだけでなく、私達にしかできない独自性のある施策を提案するよう心掛けました。
文献発表では、各自決めた章を自分なりにまとめると同時にケーススタディも行います。ケーススタディでは、個人で気になる企業を取り上げて調べた章に関連付けて問題提起し、解決及び改善に繋がるような施策を提案します。まだまだ未熟者ではありますが、ゼミナールの活動に少しでも貢献できるようにしたいと考えています。

【千葉 優大さん(経営学部経営学科3年次 岩手県一関第一高校出身】

私は現在、石崎ゼミに所属し、「広告」をテーマにそのマーケティング手法や広告予算について勉強しています。また、公益社団法人東京広告協会が協賛?指導している「大学生意識調査プロジェクト(Future2018)」に参加し、毎週月曜日に広告代理店で他大学の学生と一緒にアンケート調査を実施しています。
現在は、まだテーマ決めの段階ですが、大手広告代理店のアドバイザーさんの指導の下、より良い調査にできるように邁進しています。
実際に電通や博報堂の社屋にお邪魔して、アドバイザーさんとお話しする機会はなかなかできない経験なので一回、一回を大切にしていきたいです。

【小野寺 一樹さん(経営学部経営学科3年次 宮城県仙台育英学園高校出身)】

私が所属している馬塲杉夫ゼミナールでは、神奈川産学チャレンジプログラムの一次選考の参加申込書をゼミナールのメンバーで考えて提出しました。
テーマは「高齢化?人口減少によるマンションの有効活用」です。書類審査が通り次第、フィールドワークなどを行う予定です。



~国内留学での楽しそうな1コマを写真で紹介します!~
abm00025548▲小野寺一樹さんが所属する馬塲杉夫ゼミナールでの歓迎会の際の集合写真!
ゼミ生と楽しみながら頑張っている雰囲気が伝わってきます!
abm00025549▲阿部舜さんが所属する蔡芢錫ゼミナールのゼミ合宿での写真。
ゼミナール内の雰囲気の良さが伝わってきます?