2018.01.01 Mon
ISU ONLINEINFORMATION
2018年 「年頭の抱負」-尾池学長
石巻専修大学長 尾池 守
石巻専修大学では、学部?学科ごとに、体系だった学問分野を学ぶとともに、専門を超えた社会知性を身につけるために、他学科の授業科目を学ぶ学科間ジョイント?プログラムや、経営学部の学生が専修大学経営学部で半年間学ぶ国内留学制度など、多様な学びの道を用意しています。また、実社会で問われるコミュニケーション能力や体力、組織運営能力といった人間力を育成するために、サークル活動や自発的な研究活動などのサポートにも全力で取り組んでいます。石巻専修大学は「多様な学びの力で、学生一人一人が夢の実現に向けて飛躍できる大学」を目指しています。
地方の小規模大学が生き延びるためにはオンリーワンの大学を目指す必要があります。2016(平成28)年度から私立大学研究ブランディング事業として、「震災復興から地域資源の新結合による産業創出へ―草葉起源による内水面養殖業の創出-」を進めています。地域資源の新結合による産業創出を石巻専修大学のブランドとすべく、その第一歩として、震災後未利用地などの活用による魚介類養殖事業の創出を目指しています。ブランディング事業の目標を実現するために、未来の視点から考えて今なすべきことを、全学を挙げて推進していく所存でございます。
今後とも皆様方のご支援?ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
東日本大震災から7年、インフラなどの「モノの復興」は進みつつありますが、「心の復興」は緒に就いたばかりです。それでも1989(平成元)年の創立以来30年目を迎える本年は、「復興」という意識を、これまでの7年間で再構築してきた基盤をバネにして「飛躍」へと変えていければと考えています。一足飛びに地域経済が活性化し、本学で学ぶ学生数がV字回復するのが理想ですが、世の中それ程甘くはございません。創立以来築いてきた地盤に基づいて、一歩ずつ前に進み、一人でも多くの学生に多様な学びの場を提供していければと考えています。
東日本大震災から7年、インフラなどの「モノの復興」は進みつつありますが、「心の復興」は緒に就いたばかりです。それでも1989(平成元)年の創立以来30年目を迎える本年は、「復興」という意識を、これまでの7年間で再構築してきた基盤をバネにして「飛躍」へと変えていければと考えています。一足飛びに地域経済が活性化し、本学で学ぶ学生数がV字回復するのが理想ですが、世の中それ程甘くはございません。創立以来築いてきた地盤に基づいて、一歩ずつ前に進み、一人でも多くの学生に多様な学びの場を提供していければと考えています。
地方の小規模大学が生き延びるためにはオンリーワンの大学を目指す必要があります。2016(平成28)年度から私立大学研究ブランディング事業として、「震災復興から地域資源の新結合による産業創出へ―草葉起源による内水面養殖業の創出-」を進めています。地域資源の新結合による産業創出を石巻専修大学のブランドとすべく、その第一歩として、震災後未利用地などの活用による魚介類養殖事業の創出を目指しています。ブランディング事業の目標を実現するために、未来の視点から考えて今なすべきことを、全学を挙げて推進していく所存でございます。
今後とも皆様方のご支援?ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。