2022.03.31 Thu
人間教育学科トピックス一覧
【人間教育学科】学生インタビュー!大学生活を振り返って
今回取材したのは、人間学部人間教育学科4年次の千葉彩有花さん(宮城県常盤木学園高校出身)。女子競走部に所属し、4年連続で全国大会である杜の都駅伝に出場。キャプテンを務めながら、小学校教員になるという夢を叶えました。石巻専修大学の強みや今後の抱負などを聞きました!

■石巻専修大学に入学を決めたきっかけは?
教員も目指せることと、陸上を続けられることの両方を叶えられるのが石巻専修大学でした。最終的には、オープンキャンパスに参加したことが大きかったです。人間教育学科の田中先生と有見先生が担当していた数学の模擬授業を体験し、少人数でアットホームな雰囲気に魅了されました。他大学のオープンキャンパスにも参加しましたが、大人数で講義形式が多く、自分には少人数が向いていると感じました。
■横江ゼミに入ったきっかけは?
横江先生の学級経営や人間関係づくりに魅力を感じたからです。母が小学校の先生だったのですが、学級経営、学級づくりが上手でした。その影響で、みんなが楽しいと思えるクラスづくりを将来的にしていきたいという思いがあり、横江ゼミを選びました。
■石巻専修大学の強みは何だと思いますか?
少人数教育です。女子競走部の大会で授業に出られないときがありましたが、先生に聞くと何でも教えてくれるので、取り残されることはありませんでした。また、先生だけでなく、友達との距離も近いのが良いです。ほとんどの授業を一緒に受けるので、例えるとクラス替えのない4年間っていう感じです。勉強でもそれぞれに得意分野、不得意分野があるので、これが得意な人に聞きに行こうとか、逆にこれは教えてあげようとか、そういった交流ができます。
■人間教育学科の特徴はどんなところですか?
「保育?教育研究」という授業は特徴があると思います。1年次から地域の保育所、幼稚園、小学校などを訪問し、保育?教育の様子を観察します。実際に教壇に立っている先生を見ることができるので、保育?教育現場の現状や課題について深く理解することができました。
また、教育実習が3年次に履修できるカリキュラムになっています。教育実習が4年次という大学もある中で、3年次で経験できるのは大きいと思います。
■教員採用試験対策講座はどうでしたか?
1年次から対策講座に参加したことは大きかったです。教員採用試験のために部活を引退することは考えていなかったので、4年次になってから猛勉強して合格するのは無理だと思っていました。1年次から時間をかけてやってこられたのが良かったです。最初は法律が覚えられず苦しい時期もありましたが、2年次に他の人と差ができているのを実感しました。1、2年次で法律を覚えられていたからこそ、3、4年次になって教科の勉強の方に集中できたのが良かったと思っています。
他大学の友達の話を聞くと、教員採用試験を受験するために大学+予備校に通っている子が多いです。大学で、しかも無料でここまでやってくれるのは、本当に石巻専修大学だけだと思います。
■教員採用試験はどうでしたか?
模擬テストやっていく中で、これくらいは取れる、合格点はいけるという手応えがあったので、自信を持って受けました。法律に関しては、満点が取れるくらい自信がありました。
■1年次に教員採用試験の勉強合宿があるそうですね。
はい、2月にあります。2泊3日で行いました。3年次が模擬面接や集団討議を見せてくれるのですが、それが衝撃で。あと3年後、自分がこのレベルになっていないといけないという危機感を覚え、それでスイッチが入りました。そして、3年次の段階であそこまで話せていたら大丈夫だな、というゴールが見え明確になりました。
教員も目指せることと、陸上を続けられることの両方を叶えられるのが石巻専修大学でした。最終的には、オープンキャンパスに参加したことが大きかったです。人間教育学科の田中先生と有見先生が担当していた数学の模擬授業を体験し、少人数でアットホームな雰囲気に魅了されました。他大学のオープンキャンパスにも参加しましたが、大人数で講義形式が多く、自分には少人数が向いていると感じました。
■横江ゼミに入ったきっかけは?
横江先生の学級経営や人間関係づくりに魅力を感じたからです。母が小学校の先生だったのですが、学級経営、学級づくりが上手でした。その影響で、みんなが楽しいと思えるクラスづくりを将来的にしていきたいという思いがあり、横江ゼミを選びました。
■石巻専修大学の強みは何だと思いますか?
少人数教育です。女子競走部の大会で授業に出られないときがありましたが、先生に聞くと何でも教えてくれるので、取り残されることはありませんでした。また、先生だけでなく、友達との距離も近いのが良いです。ほとんどの授業を一緒に受けるので、例えるとクラス替えのない4年間っていう感じです。勉強でもそれぞれに得意分野、不得意分野があるので、これが得意な人に聞きに行こうとか、逆にこれは教えてあげようとか、そういった交流ができます。
■人間教育学科の特徴はどんなところですか?
「保育?教育研究」という授業は特徴があると思います。1年次から地域の保育所、幼稚園、小学校などを訪問し、保育?教育の様子を観察します。実際に教壇に立っている先生を見ることができるので、保育?教育現場の現状や課題について深く理解することができました。
また、教育実習が3年次に履修できるカリキュラムになっています。教育実習が4年次という大学もある中で、3年次で経験できるのは大きいと思います。
■教員採用試験対策講座はどうでしたか?
1年次から対策講座に参加したことは大きかったです。教員採用試験のために部活を引退することは考えていなかったので、4年次になってから猛勉強して合格するのは無理だと思っていました。1年次から時間をかけてやってこられたのが良かったです。最初は法律が覚えられず苦しい時期もありましたが、2年次に他の人と差ができているのを実感しました。1、2年次で法律を覚えられていたからこそ、3、4年次になって教科の勉強の方に集中できたのが良かったと思っています。
他大学の友達の話を聞くと、教員採用試験を受験するために大学+予備校に通っている子が多いです。大学で、しかも無料でここまでやってくれるのは、本当に石巻専修大学だけだと思います。
■教員採用試験はどうでしたか?
模擬テストやっていく中で、これくらいは取れる、合格点はいけるという手応えがあったので、自信を持って受けました。法律に関しては、満点が取れるくらい自信がありました。
■1年次に教員採用試験の勉強合宿があるそうですね。
はい、2月にあります。2泊3日で行いました。3年次が模擬面接や集団討議を見せてくれるのですが、それが衝撃で。あと3年後、自分がこのレベルになっていないといけないという危機感を覚え、それでスイッチが入りました。そして、3年次の段階であそこまで話せていたら大丈夫だな、というゴールが見え明確になりました。

■女子競走部の泉田監督との出会いは?
高校1年生の女子駅伝のとき、たまたま同じ時間に石巻専修大学と試走していて、泉田監督と出会いました。たまたま泉田監督と同じ小学校、中学校出身で、そこで顔を覚えてもらいました。
■女子競走との両立は大変ではなかったですか?
自分が決めたことなので大変とは思いませんでした。大変というより、むしろ当たり前のことをしていたらいつのまにか4年間過ぎていたという感じです。ただ、その中でも4年次のときは少し大変でした。女子競走部のキャプテンという立場でもありましたし、教員採用試験もあったので。監督をはじめ、横江先生、事務の方などいろいろな方に支えてもらいました。
高校1年生の女子駅伝のとき、たまたま同じ時間に石巻専修大学と試走していて、泉田監督と出会いました。たまたま泉田監督と同じ小学校、中学校出身で、そこで顔を覚えてもらいました。
■女子競走との両立は大変ではなかったですか?
自分が決めたことなので大変とは思いませんでした。大変というより、むしろ当たり前のことをしていたらいつのまにか4年間過ぎていたという感じです。ただ、その中でも4年次のときは少し大変でした。女子競走部のキャプテンという立場でもありましたし、教員採用試験もあったので。監督をはじめ、横江先生、事務の方などいろいろな方に支えてもらいました。

■4年間振り返って一番成長したことはなんですか?
まず、女子競走部でキャプテンを経験ができたことは大きかったです。正直、逃げ出したくなったときもありましたが、諦めず最後までやり遂げたからこそ今があると思っています。どんなことあっても乗り越えられるという自信がつきました。また、教育実習前は人前で話すことが得意ではなかったのですが、今は自信を持って話せるようになりました。
■今後の目標を教えてください。
ずっと教員であった母が目標です。今まで出会ったどんな先生よりもすごいと思っています。授業をしている姿を見たことはないですが、授業の準備をしている姿などから、ここまで一生懸命になれる先生はいないと感じました。自分も教えてもらいたいと思ったくらいです。大きな目標は母ですが、まずは、子どもが「学校楽しい」と言ってくれるクラスにしたいと思っています。
もう一つ、ここまで走りを極めてきたので、その経験をいかしたいという思いがあります。今、運動嫌いな子や走るのが苦手な子が増えていると聞いたことがあるので、一緒に運動をして、「走るのって楽しい、運動が好き」という子どもを増やしたいと思っています。
まず、女子競走部でキャプテンを経験ができたことは大きかったです。正直、逃げ出したくなったときもありましたが、諦めず最後までやり遂げたからこそ今があると思っています。どんなことあっても乗り越えられるという自信がつきました。また、教育実習前は人前で話すことが得意ではなかったのですが、今は自信を持って話せるようになりました。
■今後の目標を教えてください。
ずっと教員であった母が目標です。今まで出会ったどんな先生よりもすごいと思っています。授業をしている姿を見たことはないですが、授業の準備をしている姿などから、ここまで一生懸命になれる先生はいないと感じました。自分も教えてもらいたいと思ったくらいです。大きな目標は母ですが、まずは、子どもが「学校楽しい」と言ってくれるクラスにしたいと思っています。
もう一つ、ここまで走りを極めてきたので、その経験をいかしたいという思いがあります。今、運動嫌いな子や走るのが苦手な子が増えていると聞いたことがあるので、一緒に運動をして、「走るのって楽しい、運動が好き」という子どもを増やしたいと思っています。