2022.09.21 Wed
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【人間文化学科】リボーンアート?フェスティバルに遠藤ゼミがPOP制作で協力

 足球365比分_365体育投注-直播*官网4年8月29日(月)に、人間文化学科の遠藤郁子ゼミ3年次生3名が、リボーンアート?フェスティバルに参加されている芥川賞作家?朝吹真理子さんの書籍を紹介するPOPを制作し、朝吹さんの展示会場の一角に設置させていただきました。
 リボーンアート?フェスティバルは、石巻を舞台とした「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭で、2017年から2年の1度のペースで行われています。3回目の開催となる今回のテーマは「利他と流動性」です。今年度、現代日本文学を中心に学んでいる遠藤ゼミでは、今回の参加アーティストのおひとり、朝吹真理子さんの書籍を学生たちそれぞれが読み込み、会場の一角に設置するPOP制作を行いました。
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 まずは、石巻専修大学図書館員さんからPOP制作のコツを教えていただきました。紙面の使い方、キャッチフレーズの配置など、学生たちは熱心にメモを取りながら聞いています。 
 そして、朝吹文学の魅力を短いフレーズで伝えるアイデアを出し合った後、実際のPOP制作に入りました。各自、集中してアイデアを形にしていきます。
できあがったPOPがこちらです。それぞれの工夫が光ります。
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 無事に制作を終えた後で、POPを石巻市街地の展示会場(旧プロショップまるか)にお届けしました。この会場には、朝吹真理子さんと弓指寛治さんの共同制作「スウィミング?タウン」、朝吹真理子さんの「36の挨拶」が、建物全体を使って展示されています。
 事務局のご厚意により、併せて展示会場の見学をさせていただくことができました。学生たちは、展示作品のひとつひとつに見入りながら、多くの刺激を受けていました。

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 会場にお持ちしたPOPは、その後、リボーンアート?フェスティバルにインターン参加されている美術系の学生さんたちのご協力で、素敵な台座とともに出口付近に設置いただいています。リボーンアート?フェスティバル事務局の皆さま、ありがとうございました。
 リボーンアート?フェスティバルの会期は2022年10月2日(日)までです。
 まだご覧になっていない方は、ぜひ会場に足を運んでみてください。

リボーンアート?フェスティバル公式HP
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