2024.02.20 Tue
ISU ONLINETOPICS
地域連携/鈴木英勝研究室「フィールドリサーチ体験講座」
出会えるインディーズフィッシュ「ホンダワラ」
足球365比分_365体育投注-直播*官网6年2月18日(日)、石巻市荻浜にある「はまさいさい」を会場に「いただきます!石巻インディーズフィッシュ おでかけ編(主催/一般社団法人Reborn-Art Festival)」が開催され、理工学部鈴木英勝研究室が体験講座の協力として参加いたしました。当日は、鈴木准教授が体験講座[「海の厄介者やっかいもの?」海藻?ホンダワラのすみかへ行こう!]の講師、研究室の学生2人が実験補助を担当しました。
未利用?低利用魚の研究などを行う鈴木准教授から、題材の「海藻?ホンダワラ」の特徴、藻場の役割、フィールドリサーチの方法について解説しました。
未利用?低利用魚の研究などを行う鈴木准教授から、題材の「海藻?ホンダワラ」の特徴、藻場の役割、フィールドリサーチの方法について解説しました。
フィールドリサーチでは地元漁師さんの協力のもと、漁船で沿岸の磯周りの環境、海中のホンダワラを観察しました。鈴木研究室の学生は水中ビデオカメラを使用して、海の生物多様性の様子を紹介しました。また、観察途中、Reborn-Art Festivalの象徴的なモニュメントであるWhite Deer (Oshika)を船上から観察しました。
最後に、地元にある環境の変化から温暖化の問題、藻場?磯場の未利用資源の海藻?ホンダワラの生態や栄養成分を紹介、身近にある海藻由来の食品添加物を使用し、”カラフルボール”や”掴める水”を作る実験を行いました。
最後に、地元にある環境の変化から温暖化の問題、藻場?磯場の未利用資源の海藻?ホンダワラの生態や栄養成分を紹介、身近にある海藻由来の食品添加物を使用し、”カラフルボール”や”掴める水”を作る実験を行いました。
鈴木英勝研究室:菅原秀虎さん、尾暮瑞紀さんのコメント
未利用資源のホンダワラの生態を観察できただけでなく気温が高い冬が続く中、地球温暖化によって海の環境も変化していることを実感した。さらに、地元で活躍しているReborn-Art Festivalのスタッフの方々の地域活動の思いに触れ、研究室で行っているまちおこしの大切さを学ぶこともできた。