【学生生活】金華山で行われる「龍神まつり」に担ぎ手として協力

　
　７月２８日（日）、宮城県石巻市の離島?金華山黄金山神社で「龍神まつり」が行われ、メイン行事の「龍（じゃ）踊り」にて本学の学生が担ぎ手を務めました。

　龍踊りは、「龍衆（じゃしゅう）」と呼ばれる１０人の担ぎ手が、全長２０メートル、重さ１００キロにも及ぶ龍体を操り、海上安全や五穀豊穣を願う伝統行事。
　東日本大震災後、地元の人口減少と高齢化で人員確保が課題となっており、足球365比分_365体育投注-直播*官网感染拡大も追い打ちをかけ、2020年から3年連続で踊りは中止を余儀なくされていました。
　2023年度より再開し、担ぎ手不足が課題となる中、神社からの協力を求める呼びかけに本学の学生５人が名乗りを上げ、地元出身の若者らと共に、本番に向けて週１回のペースで練習に励みました。


　参加した大沼雅士さん（人間学部３年?創学館高校出身）は、「当日の暑さや慣れない環境での本番となりましたが、最後まで息を合わせ、迫力のある踊りをすることができました。来年も参加を予定しているので、より迫力のある踊りができるよう頑張りたいです。」と来年への意気込みも含めて話してくれました。