2023.02.02 Thu
ONLINETOPICS

冬期日本語?日本事情プログラム
留学生が日本語学ぶ ウクライナ支援も継続

20230202冬期JLC開講-_6カ国から集まった留学生▲6カ国から集まった留学生
日本語学習を希望する外国人を対象とした「冬期日本語?日本事情プログラム(JLC)」が1月10日、始まった。韓国、ドイツ、フランス、カナダ、オーストラリアの学生41人と、秋期からの継続でウクライナから避難している一般の方1人の計42人が参加。2月25日まで国際交流会館に滞在し、レベルに応じた日本語学習や日本文化体験を行う。

1月12日には生田キャンパスで開講式が行われた。奥村経世国際交流センター長が英語と日本語で「日本語を学び、日本やほかの国の友達をたくさん作って、楽しく過ごしてほしい」と歓迎した。
 
続いて国際交流会館で開催された歓迎会では、留学生と日本人学生がゲームを通じて交流した。日本語初級の留学生のためにジェスチャーで楽しめるゲームや日本文化の一つでもあるすごろくを用いたゲームを行い、日韓英の3カ国語が飛び交う交流となった。
 
本学はウクライナ支援として、すでに日本に避難している方で日本語の学習希望者を対象に、JLC(年4回開講)の秋期と冬期の2コースで受け入れ。受講料と国際交流会館の滞在費などを免除している。
20230202冬期JLC開講-_歓迎会では、専大生と一緒にゲームを通じて交流を深めた▲歓迎会では、専大生と一緒にゲームを通じて交流を深めた
20230202冬期JLC開講-_開講式で挨拶する奥村国際交流センター長▲開講式で挨拶する奥村国際交流センター長

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