2023.12.25 Mon
国際交流?留学TOPICS

留学生と日本人学生の交流行事
「ぶらり小江戸 川越日帰りツアー」開催しました


足球365比分_365体育投注-直播*官网5年12月17日、「留学生と日本人学生の交流行事 ぶらり小江戸 川越日帰りツアー」が開催され、留学生5名を含む合計16名が参加。観光客で賑わう川越の町の歴史や文化に触れながら交流し楽しい時間を共有した。コロナ禍以前には「留学生交流バスハイク」として実施されていた、交流行事だが、今年は形式を変え「ぶらり小江戸 川越日帰りツアー」を実施した。今回は、専修大学生の御父母の組織である専修大学育友会からも多大なるご支援をいただき、4年ぶりの実施となった。

本川越駅からメインストリートに向かって出発。蓮馨寺に立ち寄った後、地元川越の名産を盛り込んだ昼食を堪能し、煎餅焼きを体験へ。店主から煎餅の焼き方の説明を受け、それぞれが3枚ずつ煎餅焼きに挑戦した。焼きあがった煎餅の大きさによって、「見習い」から「超人」まで5段階の評価がつけられた。

煎餅焼き体験後は、生まれも育ちも川越という地元のガイドさんと合流し、昔ながらの風情のある駄菓子屋などが立ち並ぶ菓子屋横丁を抜け、縁結びの神様としても有名な川越氷川神社を参拝。氷川神社では名物の鯛をつりあげる鯛みくじに挑戦するなど、思い思いに日本文化を楽しんだ。その後、延焼を防ぐための耐火建築としての役割を持った蔵造りの町並みへと歩みを進めた。川越のシンボルともいえる時の鐘の前、午後3時を告げるやわらかな鐘の音を聞くことができた。時代劇のセットのような町並みを抜け、最後の目的地である川越まつり会館に到着。まつり会館で参加者全員で記念撮影をし、自由見学となった。

■ 煎餅焼き体験に挑戦
HP修正煎餅焼き体験中
参加学生からは、「普段の大学生活では留学生と交流する機会がほぼ無かったので、今回留学生と交流し、留学生の母国のことを聞いたり、海外から見た日本の文化を知ることができ、良い経験になった。」「先輩学生からは就職についてアドバイスをもらったり、第二外国語で学んでいる言語でその国の留学生と話したり、様々な人と交流できてよかった」などの声が聞かれ、留学生と日本人学生の交流に加えて、学部、学年の垣根を超え、交流も盛んに行われた。



<関連情報>
修正HP煎餅焼き評価
■ 地元食材を使った昼食を楽しむ
HP用食事(右)
 ■ 川越まつり会館で記念撮影
HP用まつり会館記念撮影