2024.03.25 Mon
経営学部TOPICS
【経営学科】内定者の声《ホテル業界》?4年間の大学生活を語る
4年間の学修成果を発揮し、憧れだったホテル業界?株式会社オークラニッコーホテルマネジメント(グランドニッコー東京ベイ舞浜)に内定した松本悠乃さん(経営学部経営学科4年次?岩手県専修大学北上高等学校出身)。4年間の学びや大学生活を振り返っていただきました。
?石巻専修大学に入学したきっかけは?
大学の付属高校に通っており、高大連携授業などを受けていたため馴染みがありました。また、大学には通学サポートバスで、自宅の岩手県からも自宅通学が可能である点も進学の決め手になりました。
?入学した頃と現在で変化があった場合、どんなことがきっかけで変わりましたか?
入学した時期はちょうど新型コロナが流行し始めた頃で、オンライン授業により自宅にいることが多く、あまり活動的に過ごしていたとは言えませんでした。もともと内向的な性格ということもありますが、ゼミナールに所属して様々な活動に参加するようになってからは、積極的になったと感じます。ゼミの学生や地域の方など、様々な方と交流するうちにコミュニケーション力も上がりました。
◆4年間を振り返って◆
?一番力を入れて取り組んだことや成長を実感している部分を教えてください。
庄子ゼミナールの活動です。ゼミ生たちと協力して地域のイベント等を主催で企画?実施していくことで、相手の視点で物事を考える大切さや、周りと連携して物事を創り上げる楽しさを知ることができました。
?所属のゼミナールを選んだ理由について教えてください
テーマパークが好きということもあり観光系のテーマに興味を持ったのと、実践的な学びができる点に魅力を感じました。ゼミの紹介動画を見たときに、学外でのフィールドワークが多く面白そうな印象を持ちました。実際に、自分がイメージしていた以上に実践的な学修ができたので、とても良い経験になりました。

地元で行っていた接客業のアルバイトです。少しでも多くの仕事を覚えられるよう、日々向上心を持って取り組みました。お客様や従業員の方と関わっていく中で対人スキルが身につき、とても良い社会経験となりました。
また、お客様のニーズを汲み取る力など、接客業において大切なことを学ぶことができ、このアルバイト経験が就職活動にも生きたと感じています。
◆4年間を振り返って◆
?就職活動において、企業はどのように選びましたか?
まずは自分がやりたいこと、そして自分が成長できそうな職業であることを前提としました。また、アルバイトの経験から、ホスピタリティが高い職業に就きたいと考えていたので、接客業の中でもハイレベルな接客だと感じたホテル業界を選びました。安定して稼げるところよりも、心からのおもてなしと癒しの空間を提供できるホテル業界で、自分のモットーとする思いやりや心配りを形にできると考えました。
3年次終わりの春頃からこのように自分の方向性が明確になったため、少し遅めではありますが、そこから情報収集を始めました。

?就職活動での自分の強みと感じるところは?
自己分析をしっかり行なっていたことで、自身について十分に伝えることができたと思います。他にも、表情など見た目の雰囲気もかなり意識していたので、接客業において大切である第一印象のアピールにも繋がったのではないかと思います。
目標が決まってからは目指す方向性がブレることがなかったため、絶対そこに就職したい!という思いの強さがありました。
自己分析をしっかり行なっていたことで、自身について十分に伝えることができたと思います。他にも、表情など見た目の雰囲気もかなり意識していたので、接客業において大切である第一印象のアピールにも繋がったのではないかと思います。
目標が決まってからは目指す方向性がブレることがなかったため、絶対そこに就職したい!という思いの強さがありました。
テーマは「ホテルのクチコミから得られること」です。
ホテルに就職するにあたって、就職先ホテルとその周辺ホテルについて知識を深める必要があると感じました。ホテルとしてどういった部分を見られているかなどを、”クチコミ”という利用者の視点から探り、明らかにするものです。
?卒業後の目標を教えてください。
頼りにしていただけるような存在になるために、様々なことに積極的に挑戦して、多くの経験を積みたいです。また、ホテルには外国人の方も多くいらっしゃると思うので、語学力のスキルアップを図りたいです。
◆高校生に、石巻専修大学の魅力をお願いします!◆
静かで落ち着いた雰囲気が好きな方にお勧めしたいです。就職支援なども充実していて、安心感のある大学だと感じます。「いしのまき学」や「復興ボランティア学」など、石巻専修大学でしか学ぶことができないような内容の講義もあるので、気になったらぜひ調べてみていただきたいです!