2024.06.24 Mon
生物科学科トピックス一覧
【生物科学科】野外生物実習第二弾「海洋生物実習」を実施
足球365比分_365体育投注-直播*官网6年6月8日(土)、1年次を対象とした野外生物実習 第二弾「海洋生物実習」を石巻市渡波海岸?万石浦で行いました。

生物科学科では1年次の前期に、野外の生物や自然を観察する「野外生物実習」が3回行われます。
森林(植物実習)、磯場や干潟(海洋生物実習)、水田周辺(動物実習)をフィールドに、自然環境の中で生きているさまざまな生物を観察します。これらの実習を通じて実際の自然に触れることで、生物の具体的なイメージを描いてもらい、これから生物科学を興味深く学ぶための基礎作りをしてもらうのがねらいです。
第二弾の野外生物実習として、海洋生物実習は磯(石巻市渡波海岸)と干潟(石巻市万石浦)に分かれて実施。身近な海の自然環境やさまざまな生物を観察しました。
森林(植物実習)、磯場や干潟(海洋生物実習)、水田周辺(動物実習)をフィールドに、自然環境の中で生きているさまざまな生物を観察します。これらの実習を通じて実際の自然に触れることで、生物の具体的なイメージを描いてもらい、これから生物科学を興味深く学ぶための基礎作りをしてもらうのがねらいです。
第二弾の野外生物実習として、海洋生物実習は磯(石巻市渡波海岸)と干潟(石巻市万石浦)に分かれて実施。身近な海の自然環境やさまざまな生物を観察しました。

渡波海岸での海洋生物実習では、岩礁潮間帯における付着生物の鉛直分布調査と、海岸生物の自由観察が行われました。
付着生物の鉛直分布調査では、潮上帯、潮間帯上部、潮間帯中部、潮間帯下部の4つのゾーンに分けて生息する生物がどれだけ表面を覆っているかを算出し、比較することで、岩礁潮間帯に形成される帯状分布の特徴について学びました。
自由観察では、学生それぞれが思い思いに観察テーマを設定し、生物の採集や生息している生き物の形や動きについての観察などを行いました。海でじっくりと生物を観察するのは初めてだった学生も多かったようで、興味津々に実習に取り組んでいる学生たちの様子が印象的でした。
野外で実際に自然に触れて観察を行った経験は、これから生物科学を学ぶ上で重要な基礎となることでしょう。今後も楽しみながら学習を進めてくれることを期待しています。
付着生物の鉛直分布調査では、潮上帯、潮間帯上部、潮間帯中部、潮間帯下部の4つのゾーンに分けて生息する生物がどれだけ表面を覆っているかを算出し、比較することで、岩礁潮間帯に形成される帯状分布の特徴について学びました。
自由観察では、学生それぞれが思い思いに観察テーマを設定し、生物の採集や生息している生き物の形や動きについての観察などを行いました。海でじっくりと生物を観察するのは初めてだった学生も多かったようで、興味津々に実習に取り組んでいる学生たちの様子が印象的でした。
野外で実際に自然に触れて観察を行った経験は、これから生物科学を学ぶ上で重要な基礎となることでしょう。今後も楽しみながら学習を進めてくれることを期待しています。
参加した学生からは、
?カニやナマコなど普段はなかなか見ることのできない生き物を観察することができてよかった
?高さごとにどのような生き物がいるのか知ることができました
?このような多種多様な生物が見られる機会はあまりないことだと思うので、とても良い経験になりました
?石巻の海に興味を持ちました
などのコメントが寄せられました。
?カニやナマコなど普段はなかなか見ることのできない生き物を観察することができてよかった
?高さごとにどのような生き物がいるのか知ることができました
?このような多種多様な生物が見られる機会はあまりないことだと思うので、とても良い経験になりました
?石巻の海に興味を持ちました
などのコメントが寄せられました。

今後行われる動物実習の様子についても発信していく予定です。
生物科学科ブログや、大学公式Instagramでも実習の様子を発信していきますので、あわせてご覧ください。
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