2024.09.30 Mon
理工学部TOPICS

理工学部辻大和准教授の共著書が刊行されました


【国立科学博物館】自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」101号(9月1日発行)

国立科学博物館が隔月で発行する自然と科学の情報誌です。
「生き物たちの不思議な関係 第11回」にて、「“落ち穂拾い”が見せる共生関係 植物でつながるサルとシカ」と題し、辻准教授が寄稿した記事が掲載されています。


milsil_辻先生

【文一総合出版】「タネまく動物 体長150センチメートルのクマから1センチメートルのワラジムシまで」(9月13日発売)

生態系における動物と植物の相互作用の象徴的な現象である「種子散布」に関する最新の研究を、イラスト付きでわかりやすく紹介しています。
辻准教授は以下のページを執筆しました。
 ?「個体差」がタネの運命を決める(ニホンザル)
 ?肉食獣だって果実が大好き!(ニホンテン)


タネまく動物_辻先生


※また、宮城県の地方紙「石巻かほく」で、2024年9月28日から、辻准教授による連載コラムの掲載が開始しました!

石巻市は水産業で有名ですが、内陸部には豊かな森林が広がり、多くの野生動物が暮らす場所でもあります。人と動物が共存できる街づくりについてなど、石巻地域の動物に関するさまざまな話題を提供していきます!ぜひご覧ください。

『いしのまき動物記』毎週土曜日 掲載
成田さんイラストコラム内の挿絵は、本学卒業生の
成田さん(辻研究室出身)が
担当しています!
【関連リンク】
?辻大和准教授プロフィール
?
【生物科学科】在学生インタビュー「41年ぶりの発見?論文が昆虫専門誌に掲載」
?【生物科学科】辻研究室&阿部(博)研究室?金華山でのフィールドワークを紹介